2017年4月19日 08:00
「食材」でも対策! 春に始まる”紫外線ピーク”から肌を守ろう!
朝の「ソラレン」に注意
一方で、最近では「ソラレン」が日焼けに良くないともいわれています。ソラレンが体内に入ると、紫外線に過敏に反応してメラニン細胞を刺激するなどのマイナス面での働きかけがあり、日焼けしやすくなるというもの。ソラレンはなんと、多くのフルーツや野菜に入っているそうなんです!一部をご紹介します。
ソラレンが多く含まれるフルーツ
レモン、グレープフルーツなど柑橘系、いちじく、キウイ
ソラレンが多く含まれる野菜
セロリ、パセリ、アシタバ、キュウリ
これらは「紫外線防止のために食べてはいけないもの」ということではありません。この中にはビタミンなどを多く含む。積極的に摂りたい食材がいっぱいあります!これらは朝の日を浴びる前の時間帯でなく、日没後にとることがオススメなんです。
朝スムージーで紫外線対策
「朝ごはんはスムージーでとる」という方も多いでしょう。そこで、紫外線対策の視点で、朝食べるといい食材、避けたほうがいい食材のまとめとして、おすすめしたいスムージーの材料をご紹介します。
おすすめしたいスムージーの材料
小松菜、レタス、ほうれん草、チンゲンサイ
イチゴ、りんご、バナナ、ナシ、ぶどう
なるべくいろんな食べ物を取ったほうがいいので、ご自身でもソラレンを含まない食材を調べてみてくださいね。