2017年4月19日 08:00
「食材」でも対策! 春に始まる”紫外線ピーク”から肌を守ろう!
通常、日焼けは紫外線を浴びて15〜20分ほどで始まるといわれていますが、それをSPF30なら30倍遅らせることができるわけです。
また、プロテクショングレイドオブUVA(Protection Grade of UVA)を略したのが「PA」で、主にUV-Aを防止する役割の目安です。PA+〜PA++++まで、+の数4段階で表します。+が多いほど防止効果が高くなります。
効果が高いものほど肌への負担も大きくなるので、SPF50やPA++++は、春の短時間の外出には必要はありません。SPF30~35、PA++~PA+++くらいのものがいいでしょう。
日を浴びることも必要!という事実も
外出しなければいいってことじゃないの?
日やけ止めのほか、春の紫外線対策には日傘、長袖の羽織もの、つばのある帽子などが役立ちます。また、目も紫外線の刺激を受けるので、UVカットのメガネなどを活用するのもいいでしょう。
でも、こんなに紫外線を避けようとするのなら「いっそ出かけない方がいいの?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。でもそれは違います。室内にいても窓から紫外線は届くので、やはり紫外線対策は必要なんです。