2017年5月8日 14:00
間違った使い方してない?「日焼け止め」を”効果的”に使う大事な5つのポイント
やさしく叩きながらつけましょう。
顔だけでなく、体もできるだけ叩きながら付けるようにすると効果がアップしますよ!そして、もちろんこまめに付けるようにしましょう!朝に塗っただけでは一日持ちません。日焼け止めの効果の強さによっても違いますが、2、3時間を目安に付けなおすと良い商品が多いです。
ポイント2.主なUVカット剤の特徴
裏の成分まで見る人はなかなかいないかもしれませんが、知って起きたい知識がこれ!実は、日焼け止めに入っている成分(UVカット剤)には種類があるんです。大きく分けると2種類あり、「紫外線散乱剤」と「紫外線吸収剤」です。
紫外線散乱剤
紫外線を肌の表面で散乱させ跳ね返すことによって紫外線からお肌を守ってくれます。そして、このタイプはお肌への負担が少ないというのもいいですね!しかし、白浮きしやすいというデメリットも。
紫外線吸収剤
紫外線をお肌の表面で取り込み、エネルギーに変換して放出することで紫外線からお肌を守ります。散乱剤に比べるとお肌へのダメージがありますが、白くなりにくいのが特徴です。
ここで、日焼け止めはお肌にダメージがあるの!?という疑問が浮かんできた方も多いかもしれませんが、日焼け止めは確かにお肌への負担がありますが、日焼け止めを塗らない方がダメージを与えてしまうので、お肌を守るためにも日焼け止めは適切に使いたいものです。