2017年5月18日 14:00
"見た目"で痩せたい!「スタイルの良い人」になれる”ダイエットの極意”とは?
体脂肪率は”18~20%”を目指そう!
”減らしすぎ”は、女性らしさを失って不健康に。
年齢にもよりますが、女性の体脂肪率は、普通体型の人でだいたい25%前後です。そして、肥満に分類されるのは35%以上です。この体脂肪の割合が20%を切ると、見た目がかなりほっそりとします。女性の憧れである細い脚も、無駄な肉のないお腹も、20%を切ることでほとんどの方は手に入れることができます。
しかし、見た目が細くなりたいと、体脂肪率を減らすことに躍起になりすぎてもいけません。あまりに脂肪を減らしすぎると、女性らしい丸みのあるフォルムが失われ、逆に魅力を失いかねません。また、極度の痩せすぎは見た目の魅力以前の問題で、生理が止まってしまうなど、女性としての機能に悪影響を与えてしまう危険も考えられます。
スリムでありながらも女性らしい魅力も兼ね備えた見た目になるためにも、体脂肪率は”18~20%”を目指しましょう。家庭用体脂肪計に、メジャーな足で測る体重計併設タイプを使用する場合は、濡れた状態で量ると、体脂肪率が実際よりも少なく量れてしまうので、朝起きたときに量る「くせ」をつけることをおすすめします。