2018年7月30日 06:00
医師が伝授「流水で雑菌は9割落ちる! におわない洗い方」
せめて入浴しながら“肌を休める日”を、3日に1度作るといいでしょう」
やり方は簡単だ。石けんの代わりに粗塩で肌をなでるか、浴槽に塩大さじ3杯くらいを入れて入浴するだけ。これで体のあか(タンパク質)は十分に落とせるという。塩は粗めであればどんなものでもOK。ただし、塩を入れるときは、浴槽のタイプによってさびないかの確認を忘れずに!
■「ヨーグルトパック」で“若い香り”をGET
今年になって、ロート製薬が「若い人は甘い香りがする」という研究成果を発表している。これには30代を境に減少するラクトンという成分が関係しているという。ラクトンとは、市販のヨーグルトなどに含まれる成分だ。
「わきやデリケートゾーンにヨーグルトでパックすると体臭が抑えられるうえ、若いころの香りを再現できますよ」
ヨーグルトパックのやり方は、入浴時に、臭いのもととなる部位(わきや陰部など)に、無糖ヨーグルト(大さじ3杯ほど)で5〜10分パックをする。
砂糖が入っているヨーグルトは雑菌の繁殖の原因になるのでNG!
思い切ってゴシゴシ洗いをやめて、「スメらない&若い香り」で残りの夏を過ごしちゃおう!
清潔感と男らしさを両得できるヘアスタイル