ビューティ情報『風呂、鍋、日記づけ…真っ暗闇で行う“闇活”リラックス術』

2019年5月31日 16:00

風呂、鍋、日記づけ…真っ暗闇で行う“闇活”リラックス術

口コミで評価が高かったからおいしいはずだ、というバイアスがかかり、自分の舌でよく味わう前に『おいしい!』と口に出してはいませんか?このように外部の視覚情報を優先し、本来の自分の感性を置き去りにしていくと、実際に何を感じているかわからなくなる。すると自分に自信がなくなり、人に振り回されたり、自己嫌悪に陥りがちになります」

そこで日常的な行為を暗闇で行う“闇活”が、四感をフルに稼働させるには効果的だそう。

「副交感神経のスイッチが入り、瞑想と同様にリラックス効果も得られます」

倉橋さんがすすめる3つの“闇活”のハウツーを聞いた。

【闇風呂】

1)明るい状態で浴室の床に石けんなどが落ちていないか確認する。
2)照明を消して浴室に入り、髪や体を洗ってお湯につかる。強い香りの入浴剤は嗅覚への刺激が強く、ほかの感覚が働きにくくなるので避けたほうがいい。

「明かりを消して湯船につかると、ふだんは意識しないさまざまな感覚に包まれるのがわかるはず。たまった疲れがお湯に溶けていくようなイメージでリラックスし、四感に身を委ねてみましょう」(倉橋さん・以下同)

お湯の温かさ、浴室に満ちた水蒸気、シャンプーのほのかな香り、外から聞こえてくる虫の声……。

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