ビューティ情報『風呂、鍋、日記づけ…真っ暗闇で行う“闇活”リラックス術』

2019年5月31日 16:00

風呂、鍋、日記づけ…真っ暗闇で行う“闇活”リラックス術

触覚に集中すれば、お湯の肌触りすら感じられるようになる。

「闇風呂を実践した人からは『長風呂は苦手なのに、気づいたら時間がずいぶんたっていた』という感想をよく聞きます。面白い映画を見ていると2時間でもあっという間に感じられるように、感じることがたくさんあると、時間が進むのが早く感じられるのです」

【闇鍋】

1)1人1品鍋に入れる食材を用意。食材はほかの人には秘密にする。
2)昆布などでだしをとり、大根や白菜などシンプルな具材だけ入れた水炊き鍋を準備。
3)部屋を暗くして、水炊き鍋をそのまま食べる。
4)各自用意した食材を1品ずつ入れ、そのつど、何を入れたかを食べながら「当てっこ」する。
5)食後、ロウソクで部屋を薄明るくし、感想をシェア。


「暗闇の中で、各自持ち寄った食材を鍋に入れ、それが何かを当てあいながら食べて楽しみます。たとえば大根が見えている状態で口に運べば、脳は最初から『大根の味』として受け入れる準備をしてしまいますが、闇鍋では食べ物が見えないので、先入観のない状態で味を楽しむことができます」

「自分は何を食べているんだろう」と探るように味わい、味のほかにも、匂い、舌触り、そしゃく音と、四感すべてを使って食べることになる。

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