2019年12月6日 11:00
2025年から始まる医療現場崩壊…輸血用血液は86万人分不足
一方、献血者は年々減少。’27年には約86万人分の輸血用血液が不足するという試算もあります」
また、厚生労働省によると、’25年は手術患者数が1.3倍に増えるという。
「手術室が2〜3室ほどしかない地方の病院では、絶えず手術室が埋まっている状況も考えられます」
現状でも数週間かかる手術の待期期間が、数か月待ちになってもおかしくない。
なすすべはないのだろうか?
「たとえ出生数が増えても、その子どもたちが働くまでに約20年はかかり、問題は解決しません。しかも、’25年ごろに団塊の世代が一斉に大病となるわけではありません。状況は年々、悪化します」
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