ビューティ情報『「犬を飼う」「仕事を続ける」医師が実践する認知症の予防習慣』

2020年9月17日 06:00

「犬を飼う」「仕事を続ける」医師が実践する認知症の予防習慣

幸せホルモンが出て心の安定にも一役買うそうだ。

■仕事は減らすが、ゼロにはしない

社会的孤立により、認知症のリスクは1.6倍にも高まる。

「人間の脳は、しゃべることで神経細胞が活性化します。アルバイトでもボランティアでもいいので、外に出る機会を増やすと、身なりを整えるなど緊張感が生まれて、これも脳の活性化に一役買います」

■地域での付き合いを増やす

一人暮らしでも地域に溶け込めば社会的孤立を防ぐことができる。

「私も定年後から地域に溶け込もうと料理教室に通っています。趣味のサークル、マンションの総会などを活用しましょう」

3密に注意しながらではあるが、地域の催しに参加することから始めよう。

■マージャン、将棋など頭を使うゲームをする

ゲームも認知症予防の効果に期待ができ、マージャン、オセロ、囲碁、将棋など頭を使うものは特にお勧めという。

「私もこの年になってマージャンを始めました。
思考力や集中力を高めて脳を活性化するほかに、何人かで交流しながら行うことで孤立も防ぎます」

■歌ってのどを鍛える

懐かしい歌を歌って昔を思い出すことは、認知症予防にもつながるという。

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