マスクで“ブルドッグ顔”防ぐ!マスク付けたまま“口トレ”
(間々田さん)
肌育成スペシャリストの川上愛子さんも口まわりのトレーニング“口トレ”をすすめる。
「マスクをつけ、会話も控えていると、表情を作る筋肉が衰えてしまいます。特に、口まわりの口輪筋や大頬骨筋を鍛えて、顔のたるみを防ぎましょう」(川上さん)
川上さん直伝の口トレは次のとおり。
■顔デブ解消口トレ
口を軽く閉じたまま左に動かし、ゆっくり右に動かす。10回で1セットを、1日2セット行う。
口を軽く閉じて、舌の先で唇の内側の周辺をぐるっとなぞる「舌ぐるぐる回し」も効果的だ。
「40歳を超えたら口角を上げる意識を持たないと、一度下がったら上がりにくくなります。なのに、マスクをしていると、忘れがち。
口輪筋を鍛える口トレが必要です。マスクの中なら周りからは見えませんから、『通勤中、行きと帰りに1セットずつ』や『マスクをつけるたびに1セット』などルールを決めて、ルーティンに組み込みましょう」(川上さん)
マスクなしの日常が戻ってきたとき、若々しい笑顔でいるために、せっせとマスク内美容に励もう。「女性自身」2021年4月13日号 掲載