“コロナ太り”の解消はカンタンに!医師提唱する「レモン緑茶」
本来、通勤やちょっとした移動などの動きがカロリー摂取とのバランスを保ってくれていたのだが、自粛ムードの中で外出を控えるようになると運動不足を招き、カロリー過多→肥満という悪循環に陥ってしまう。
なんとかこの傾向を変えたいが、なかなか難しい。工藤先生も自身の25キログラムの減量経験からそれを実感しているという。
「食事や生活を大きく改善することが難しいのは、私自身の体験からも理解しています。無理なく体重を減らすには、そのダイエット方法を日常生活の中に習慣として組み込んでしまうことです。そのためにも、ダイエット法は簡単で手軽であることが秘訣です」
そこで工藤先生が提案するのが「レモン緑茶」。緑茶にレモン果汁を足すという、極めてシンプルな方法だが、確実に効果を出してくれるのだそう。作り方は、レモンをしぼって、大さじ1杯の果汁を緑茶に入れてできあがりと簡単だ。
〈材料〉
レモン果汁…大さじ1
緑茶…150ミリリットル
※緑茶は急須で作っても、ティーバッグにお湯(70〜80度)を150ミリリットルそそいで作っても可。レモン果汁は市販のもの、緑茶はペットボトルでもOK。
味はさっぱりとした緑茶という感じで、意外と違和感はない。