ビューティ情報『トマトは朝、納豆は夜に!食べる時間で栄養効果が変わる食材15選』

2021年10月11日 15:50

トマトは朝、納豆は夜に!食べる時間で栄養効果が変わる食材15選

ごぼうに豊富に含まれるイヌリンは、食事による高血糖予防、便通、腸内細菌のいずれにおいても、夕方より、朝取るほうが効果的だという研究結果も出ました」

活動量が増える日中は、栄養不足とカリウムに注目したい。

「日本人は基本的に昼の栄養バランスが欠けている人が多いです。特に気をつけたいのがカリウム。カリウムはナトリウム、すなわち塩分を体外に排出するために必要な栄養素です。塩分過多によって引き起こされる高血圧を防ぐためにも、カリウムが豊富に含まれているアボカドやほうれん草、里芋などを積極的に取るようにしましょう」
夜は睡眠に関係するGABAや、翌朝の快便に関わる食物繊維に気を配りたい。

「キムチなどの乳酸発酵食品には、リラックス効果で眠りを導くGABAが含まれているため、夜に食べると、睡眠を促進してくれます。さらに、こんにゃくは非水溶性食物繊維が多いため、夜食べることによって、便のかさが増し、翌朝の快便につながります」

何かと健康志向が高まる今、“朝・昼・夜に取るべき食材リスト”を参考に、「時間栄養学」を味方につけて、健康的な体を目指していきましょう!

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