ビューティ情報『医学博士が提案「坐骨神経痛に『椅子ボール』ストレッチ」』

2021年12月27日 11:00

医学博士が提案「坐骨神経痛に『椅子ボール』ストレッチ」

(金先生・以下同)

梨状筋症候群は、お尻の外側の筋肉が硬くなってその部分に痛みが生じるものだ。お尻を指で押してコリコリとソーセージ状の筋肉が指に触れたら梨状筋症候群の可能性が高いそう。

■ポイントは血の流れ!

硬くなった筋肉をほぐそう 座位姿勢のときに痛みが生じやすいのだが、座った状態を利用してストレッチをすることで、症状の改善も期待できるのだそう。

「痛みの原因は、硬くなった筋肉が座る動作により押しつぶされて神経が圧迫されるから。しかし、梨状筋症候群はストレッチをすることで筋肉がほぐれ、痛みの原因となっていた部位の血流が改善され、症状が和らぎます。ほかの坐骨神経痛についても、直接的に痛みが消えることはなくても、ストレッチをすることで痛みの緩和が期待できます」

同じ“椅子に座る”でも、ストレッチすることで痛みの緩和に。そこで、2つのストレッチを紹介しよう。

【「椅子キープ」ストレッチ】

(1)椅子に座り、両脚を抱え込む。
そのまま20秒キープする。これを10回繰り返す。(2)片脚ずつ抱え込む。そのまま20秒キープし、これを10回繰り返す。反対側の脚も同様に。

【「椅子ボール」

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