2023年3月16日 06:00
飛散ピークを前に知っておきたい「花粉症薬と相性のよくない薬&食材」
「アレルギー症状が出ているときは、体がさまざまな物質に過敏になっている状態。そのため刺激の強い食べ物は控えたほうがいいでしょう特に、発汗やくしゃみを誘発する唐辛子、こしょうなどの香辛料、グレープフルーツのような酸味の強い果物はアレルギー症状を増長させる傾向があります」(井上先生)
薬を服用しているときはアルコール摂取がNGなのは言わずもがな。悪酔いを招くだけでなく、意識障害を引き起こすリスクもあるので、絶対に避けること。花粉症の症状がつらいところに、副作用から思わぬ不調をきたすことは避けたいところ。薬を適切に使って、飛散のピークをなんとか乗り切りたい。
<2024年版>花粉症に関する意識調査 病院に行かない人が多数派!