2023年7月18日 06:00
認知症による行方不明者が1万8000人と過去最多! 家族の「徘徊失踪」を防ぐために知っておくべきサービス8
お茶を飲みながら介護者同士、情報交換できますし、認知症の当事者も体操や歌を歌うなどのレクリエーションに参加できます。参加するのを嫌がる当事者も多いのですが、いざやってみると楽しくなって続けて参加するようになります。人とつながりを持つことは脳の働きにとってもいいので、それがきっかけとなって、デイサービスなどの介護施設に通えるようになります。生活にリズムができますので、落ち着きが出て徘徊しなくなり、介護しやすくなるケースもあります」
認知症の介護は長期戦になることが多い。専門家や地域の支援も有効に活用し、対処していこう。
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