眼科医の最新研究で判明!失明招く恐習慣「コーヒー飲みすぎで緑内障」の高リスク
本を読む場合は、照明をつけて明るくし、本から目を離して読むのが正解。
【2】眼精疲労がひどいと、定期的に眼鏡を外したほうがいい?
眼鏡をしていてもいなくても、目を開けている限り目は常にピントを合わせようと働く。つまり眼鏡を外したからといって必ずしも目が休まるわけではない。むしろピントが合わないまま中途半端に見えていると、脳が映像処理をしようとし、疲弊して、肩こりや頭痛などの全身症状につながる。目が疲れたときは、遠くを見たり、目をつぶるようにするのがよい。
【3】帰宅したら手と一緒に目も必ず洗ったほうがいい?
そこまでする必要はない。花粉症の季節に目のアレルギー症状が出て洗うのだろうが、目を洗いすぎると逆に目の表面を潤している涙の成分が流れて目が傷つき、視力低下やさまざまな目の病気を招きやすくなる。洗眼薬を使う人もいるが、専用のカップが不潔だと本末転倒なので、注意したい。
【4】紫外線カットのためには、黒いサングラスを使うのが正解?
UVカットサングラスを使うことはいいが、黒いグラスがいいとは限らない。黒のほうが確かに見える光はカットできるが、実はUVカット自体の機能は、色によっての違いがないからだ。