もっと自分を好きになれる!ネパールの女の子とのメイク交流イベント「世界とつながるメイクスタジオ By インテグレート Global Sisters Project」開催
教育やメイクアップによって自分の顔、さらには自分自身と向き合う時間を持ち、自己肯定力を高めることは、特に途上国において生きるための重要な力となるという。
今回のイベントでは、ネパールで行われているSRHRの日本版授業も実施。性に関する問いかけやデータの提示が行われた。
ネパールの女の子とメイクでつながるサプライズイベントも開催
今回「世界とつながるメイクスタジオ By インテグレート Global Sisters Project」のスペシャルイベントとして、日本の女子大学生3名(写真:帆菜実さん/大学4年生)に、資生堂メイクアップアーティストの中山夏子さんが実際にメイクを施した。
実はこのメイクはネパールで「グローバルシスターズ・プロジェクト」のプログラムにピア・アクティビスト(性や健康に関する正しい知識を啓発する若者ボランティア)として参加している、ネパール人の女の子がディレクションしたもの。
メイク体験後、このメイクを考えたネパールの女の子によるサプライズメッセージが上映されると、帆菜実さんは驚きを隠せない様子だった。
事前アンケートで「女の子に生まれてよかった?」という質問に「いいえ」