体重・肌・不眠・うつ・更年期症状にも関係『血糖値コントロール大全』
栗原クリニック東京・日本橋院長も絶賛世界で100万人が実践しているという血糖値を重視する食べ方を解説する新刊『人生が変わる 血糖値コントロール大全』が発売された。
著者は生化学者であり、約118万人がフォローするInstagramで血糖がもたらす影響や、好きなものを食べながら血糖値を最適にするテクニックを紹介しているジェシー・インチャウスペ氏である。四六判並製、360ページ、定価は1,760円(税込)で、出版社はかんき出版である。
なお、同書には栗原クリニック東京・日本橋院長、日本肝臓学会専門医、日本内科学会認定医の栗原毅氏が「血糖値スパイクがあなたを壊す。この本は最強の解決策!」との絶賛のコメントを寄せている。
著者から日本の読者に向けてのアドバイスもブドウ糖(グルコース)は食事により得られるが、血中の濃度は一定ではなく、1日を通して大きく変化している。特に急激な上昇を「血糖値スパイク」と呼び、「血糖値スパイク」は気分、睡眠、体重、肌の状態、免疫システムの働き、心臓病のリスク、受胎率まで、あらゆることに影響しているという。
新刊では健康な体をつくる要として「血糖値スパイク」を起こさない方法を解説。