ダイエットに失敗しても大丈夫! 「ネックライン」攻略で着やせ美人
逆に、首が太くて短い人には、襟元が詰まっているタートルネックはNG。できれば真冬でもVネックで、外に出るときだけ首元にカシミアのマフラーをぐるぐる巻いていただくことをおすすめします。
「どうしても寒いのは苦手」という場合は、「薄手のハイネック(折り返しのないタイプ)のニット+みぞおちまでの長さのロングネックレス」のスタイルがよいでしょう。ネックレスが深いVゾーンをつくるため、縦ラインが強調され、実際よりもほっそりとやせて見えます。ただ厚手のタートルネック(折り返しがあるタイプ)は首元がモコモコしてもたつくので「首が細くて長い」という自信がある人以外は手を出さないほうが無難です。
なで肩の人は肩先にデザイン性のあるフレンチスリーブが似合う
なで肩は華奢な印象を与えるのでそれだけであればとくに問題はありませんが、気をつけなくてはいけないのは、なで肩で肩幅が極端に狭い場合。肩幅が狭いと、顔や頭が実際よりもかなり大きく見えてしまいます。そういう場合は、肩先に飾りがあるスリーブラインがおすすめ。
ふわっとしたパフスリーブやフレンチスリーブなど、目の錯覚を利用して肩幅が広く見えるデザインを選ぶようにしましょう。