期待するのは、よく映画で見るあの目覚めだ。鳥のさえずりとともに、柔らかな朝の光が寝顔をほんのりと照らし、ヒロイン(って誰や?)は一瞬眩しげな顔になり…、でも、心地よさげにゆっくりと目を開ける…。
あの目覚めですよ!!これで、無粋な目覚まし時計に眠りを突然断絶され不快な思いをすることもないのだ。期待に胸を膨らませての購入となった。
シーリングライトの「快適おめざめタイマー」を使ってみた
週末、やたらと大きいダンボール包みで届いた照明を天井に取り付けてみる。説明書のとおりにしてみると、カチッ、パチンといった感じで意外に設置は簡単。週明けからさっそく「おはよう」モードを設定し、試してみることにした。
以下は、おめざめタイマーでさわやかに目覚めることができたかどうかの記録。
●1日目
どうやらタイマーが作動したのに気づかなかったらしく、保険としてかけておいたケータイのアラームで目が覚める。起きた瞬間「しまった! 電気つけっぱなしで寝てしまったか」と思ったのだが、よくよく考えるとタイマーだったか…。●2日目
起床時刻の少し前、一瞬だけ目が覚めて明るくなる途中の照明を目撃。その後再び眠りに落ち、ケータイのアラームで目が覚めた。