疲れが取れない人は、昼寝がノンレム睡眠になっている!?
夏バテの真っ最中で、暑さにやられて疲れが取れない、食欲がないという人はいませんか? 暑い夏を乗り切るためには、昼寝を上手に取り入れることもポイントの1つです。とはいえ、昼寝の取り方にもコツがあって“下手な昼寝”をしてしまうと、かえって疲れを感じてしまうこともあります。そこで今回は“上手な昼寝”の取り方をご紹介します。
昼寝をする若者が増えている?
仕事をより効率化するために、昼寝タイムを導入する会社が少しずつながら増えてきているようです。
スペインなどには、シエスタと呼ばれる昼寝の文化があることは前から知られていますが、日本にもその文化がだんだんと浸透してきている段階なのかもしれませんね。
まだ昼寝制度のない会社でも、自発的に昼寝を取り入れて、午後の仕事をスッキリした頭で乗り切ろうと考える人はたくさんいます。ある調査によると、若手社員の半数以上が昼食後の昼休みの時間を昼寝タイムに当てているそうです。
ボーッとした頭で午後の仕事をするのは辛いものです。
特に集中力を要する仕事の場合は、何かの修行かと思うほど……。そんな体験のある人は、昼休みに昼寝を取り入れてみては?
昼寝はレム睡眠?ノンレム睡眠?
昼寝は頭をスッキリさせる……とはいえ、ただグーグー眠ればいい、というものではありません。