葉酸
妊娠初期の段階から、葉酸を積極的に摂取することによって、赤ちゃんに異常が起こるリスクを低下させるといわれています。葉酸は、胎児の発育に欠かせない成分です。血液の生成をサポートするだけでなく、タンパク質の合成にも働くとされています。葉酸は、緑黄色野菜などに多く含まれているため、これらの野菜の摂取量は1日350gくらいが目安となります。
その他
亜鉛やマグネシウム、ビタミンB6、ビタミンB12など、妊婦にとって不足することが望ましくない成分があります。
先ほどあげた鉄分、カルシウム、葉酸の3つの成分は普段の食事の中でも摂取することができるため、この3つの栄養素を意識した食事がおすすめです。とはいえ、食べすぎないように注意することも求められます。
詳しくは『妊婦に必要な栄養素とは?』 (https://www.skincare-univ.com/article/006608/)(ヘルスケア大学)をご覧ください。
監修:小野 健太郎
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