男性の41%が彼女の条件にする「ファッションセンス」の高め方
4つの「似合う色」と3つの「似合うシルエット」の組み合わせで「似合う服」を算出。これに複数の傾向を併せ持つタイプなど一人ひとりの特徴をふまえ、スタイリングを提案しているのです。
本書では、似合うシルエットと色を自分で見極める方法を紹介しています。鏡を見ながらできる「似合うシルエット」3タイプをチェックしてみましょう。
■3つの骨格タイプ別似合うスタイル
似合うシルエットを割り出すポイントは「骨格」。骨の太さや筋肉、脂肪のつき具合を基準に3つのタイプに分かれます。鎖骨に注目すると分かりやすいかも。
(1)上品スタイルが似合う「メリハリタイプ」
首は短めで鎖骨は目立たない。
肩幅が広く、鳩胸で胸板に厚みがある、腰の位置が高め――こんな人はメリハリタイプ。
似合うスタイルは全身を縦に細長く見せるIライン。パンツスーツやセンタープレスのパンツ、ジャケット+タイトスカートなどシンプルでキリリとしたスタイルがハマります。(2)女性らしいスタイルが似合う「ソフトタイプ」
首は長めで鎖骨は細くて目立つ、なで肩でお尻はぺたんとしている。O脚ぎみ――そんな人は日本人女性に多いソフトタイプ。
華奢で、似合うデザインはレースやフリルを使った女性らしい華やかなもの。