男性の41%が彼女の条件にする「ファッションセンス」の高め方
裾広がりのAラインで、下重心のボディをバランスよく見せるスタイルが活きます。
(3)カジュアルスタイルが似合う「スレンダータイプ」
頭のハチが大きめで鎖骨は太くてハッキリ。胸板は薄く、くるぶしが大きい――そんな人はスレンダータイプ。
骨や関節が大きく、直線的なボディラインを持ち、ラフなファッションをさらりと着こなすのが得意です。ざっくりニットやダボッとしたメンズライクな大きめサイズ、デニムなどが似合います。
なお、タイプごとにおすすめアイテムや苦手なアイテムの上手な取り入れ方もイラストつきでアドバイスされています。
また、「似合う色」4タイプも綴じ込みのカラーシートを使ってセルフチェックでき、服の色だけでなく、似合うメイクや髪の色も知ることができます。
■考え方は「似合う8割、好き2割」
とはいえ、似合うスタイルや色が、好きなテイストと違う場合もありますよね。
本書は「診断結果はあくまで目安。『○○は着てはいけない』ということではなく、『似合う8割、好き2割』でおしゃれを楽しみましょう」という、おおらかなスタンス。「好きな服をおしゃれに着たい」という思いにも応えてくれます。