もう誘惑に負けない!無性に何か食べたい欲求を消す「5つのD」
■1:他のことで気を紛らわせる(Distraction)
「食べたい」「食べたら太る」「少しだけ」など、ドーナツを目の前に葛藤してしまうときは、意識的に他のことを考えましょう。
まずはドーナツを視界から外すこと。視界に入っていなければ、考えることも減らせます。
本を読んだり、テレビを見たり、ゲームをしたり、なにか違うことをしてみましょう。思い切って外に出てみるのもいいかもしれません。そうしているうちに、ドーナツのことなど忘れてしまうかもしれません。
気を紛らわせることは、ダイエットのプログラムの基本であり、効果のある方法です。
■2:食べる時間を遅らせる(Delay)
目の前のドーナツを食べるまでに、20分間は「おあずけ」状態にしましょう。そのうち、「食べたい」という衝動が落ち着いてきます。時間は20分程度が一番効果的。1時間だと長すぎて、待てなくなってしまうのです。
そして20分後にドーナツを半分だけ食べ、また20分待ちましょう。待っている間に、今度はじわじわと満腹感が出てくるはずです。 このように時間をかせぐことで、衝動的に食べてしまうことが避けられ、少ない量でも満腹感を感じやすくなります。