ある日、シャンプー後の排水口にたまった抜け毛にゾッとしたことが、薄毛対策をするきっかけとなりました。40代に入り、明らかに毛量が減ってきていることを実感してはいましたが、見て見ぬふり。
ですが、45歳を過ぎたころから家族や友人に「髪の毛細くなった?」「髪減ってきた?」などと言われ始めたことで、薄毛予防を決意。その結果を報告します。
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癒やしの美容院に行くことが苦痛になる
毎月、いつもの美容院を予約するのがとても楽しみだった私。新しい髪形・髪色を美容師さんと相談することも、理想的に仕上げてもらうことも月1回の癒やしでした。
しかし、ある日お店の大きな鏡に映った私の頭頂部が透けて見え、施術中の美容師さんからも育毛シャンプーと頭皮マッサージを勧められました。その日から、美容院の予約が月1回から半年に1回に。薄毛に気付かれることが嫌だったからです。
当時私は40代前半。自営業を始めたばかりで、目に見えない精神的ストレスや睡眠不足、不規則な食事時間など、今思うと思い当たる薄毛・抜け毛の原因がいくつかありました。