医療ダイエットは効果なし?【専門医師に聞く】結局「痩せにくい人」の共通点
短期的な体重や体型にしか興味がない場合、短期的に集中してやせることができても、その後、ほとんどの場合にリバウンドしてしまいます。
短期的に集中して体重を落とせること自体は素晴らしいですが、その後のことも考える必要があります。将来の健康のためにヘルシーな生活を送ることを考えられると、長期的な自己管理を行いやすくなるでしょう。
ダイエットの効果が出にくい人が食事で陥りやすいNG習慣3つと解決策
ーー医療ダイエットに関わらず、自分で行うダイエットにおいても、なかなか効果が出ないと感じている人もいるでしょう。
堀田さんによれば、実はNGな食事や運動習慣を持っていることも多いのだそう。どんな習慣なのか気になりますよね。今回は、食事のNG習慣と解決策を教えていただきました。
NG習慣1.食事回数を減らす
堀田さんダイエットで特に多い間違いが、食事回数を減らしてしまうことです。
例えば、朝ごはんを抜いてしまったり、1日の食事を夕食だけにしたり、といった方法を取ってしまいがちです。するとほとんどの場合、お腹が空いてしまって間食に走ってしまったり、1食あたりの量が多くなってしまったりして、本末転倒に。