疲れ顔やくすみが気になる…! エステティシャンが教える「老け見えする人の共通点」と簡単対策ケア
年齢を重ねるにつれて、「老け見えが気になってきた」「フェイスケアを重視するようになった」という人も多いでしょう。今回は、エステティシャンの筆者が実践している「老け見え対策に取り入れると良いこと」をお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
老け見え対策1:肌をくすませない! うるおいを高めて
血行不良による肌のくすみ、うるおい不足による肌のくすみなどは、どんよりと疲れたように見えたり、老けて見えたりする原因になることも。
多くの人は下地やファンデーションで肌の補正やトーンアップを目指したり、ハイライトでくすみを飛ばすことにフォーカスするかもしれません。ですが、エステティシャンの筆者が何よりも大事だと考えるのは、土台となる肌のうるおいを高めることです。
うるおいを高めるスキンケア方法
©寒川あゆみ
1.洗顔後、手またはコットンに化粧水を取り、顔全体に優しく広げます。
2.もう一度、手またはコットンに化粧水を取り、顔全体を優しくおさえるように浸透させます。
3.美容成分が配合されたシートマスクを肌に密着させて、さらにうるおいを高めます。
適当にパパッと化粧水をつけているだけ、化粧水の量が少ない、などの誤ったケアは肌に必要な水分が行きわたらず、くすみを招きかねません。