ヨーグルト、納豆、味噌汁のNGも…【管理栄養士監修】実は避けたほうがいい「NG食べ方」とは
納豆とキムチは味の相性も良く、旨味が組み合わさりおいしさもアップします。みそやヨーグルトなどほかの発酵食品もおすすめです。
納豆×トマト
納豆は栄養価が高い食材ですが、ビタミンCやビタミンAなどのビタミン類は多くありません。そこで、トマトなどの緑黄色野菜を組み合わると栄養バランスが整いやすくなります。
意外な組み合わせかもしれませんが、トマトを角切りにして納豆と混ぜ、オリーブオイルやごま油などを加えるとおいしい和え物になりますよ。
【参考】
※2 農林水産省.大豆及び大豆イソフラボンに関するQ&;A
※ 文・寺内麻美
※ 2024年4月8日配信
管理栄養士が教える「味噌汁のNG食べ方」
沸騰させるのはNG
味噌汁は沸騰させると味噌の風味が飛び、味が落ちてしまいます。味噌独特の香りは、味噌が熟成されるときに発生するアルコールやエステルなどの成分に由来するとされています。これらは沸騰させると揮発するため、香りが飛んでしまうのです。
鍋に味噌を入れる前は一度火を止め、沸騰がおさまってから味噌を溶かし入れましょう。沸騰直前で火を止めて、お椀によそえば食べる頃にちょうど良い温度になりますよ。