実は生乾き臭の原因です… 部屋干しで「やってはいけないNGポイント」
と思って、朝から夜まで、長時間部屋干しを放置していませんか?生乾きの臭いの原因とされるモラクセラ菌は濡れた状態だとどんどん繁殖してしまうため、できるだけ早く乾かすことが大切だと言えます。
洗濯物の間隔が狭いまま干しっぱなしにならないよう、洗濯物同士は10~15cmくらいの間隔をあける、厚手のものは裏返して干す、ハンガーを複数活用して衣類を広げながら干すなどの方法で、風通しがよくなる干し方を工夫してみましょう。
おすすめの部屋干しスペースは、お風呂場
©のぞみ
なかなか乾きにくい洗濯物を効率よく乾かすためには、狭い場所に干して、風を当てながら効率的に湿度を下げることがポイントです。
そこで、室内干しで一番おすすめの場所はお風呂場です。浴室乾燥機があればさらに乾かしやすいですね。もし乾燥機能がない場合でも、換気扇を回しっぱなしにしたり、扇風機や除湿器を併用することで、部屋干しよりもぐっと短時間で乾かせます。
お風呂場で干す場合の注意点は、換気扇の掃除を忘れずにしておくこと!換気扇のフィルターがホコリまみれだったり、カビが繁殖していたりすると、お風呂全体や干している衣類にカビを広げてしまうことになりかねません。