湿気が多い日でもヨレません! 40代コスメマニアが実践する「雨の日メイクのコツ」
肌になじみやすく密着力も高いため、ヨレや崩れを防ぎたいときに活躍します。
ファンデーションの塗布には、水で濡らしたスポンジを使ってみてください。乾いたスポンジで塗るよりも密着力が高まります。スポンジは、水に浸して水分を絞った状態で使いましょう。
ファンデーションやコンシーラーなどをたくさん塗ると、塗りすぎによって密着力が下がり、汗や湿気、皮脂などでヨレや崩れを招きやすくなります。ヨレや崩れを防ぐのであれば、できるだけベースメイクのアイテム数や塗る量を減らすことが重要です。少量を全体にのばし、できるだけ薄く仕上げましょう。
パウダーはパフ塗りでしっかり密着
©古賀令奈
ヨレや崩れを防ぎたいときは、フェイスパウダーでサラサラに仕上げておくことが大切です。
フェイスパウダーの種類は、粒子が片栗粉のように細かくなめらかな感触のものがおすすめ。高密着なものが多くサラサラに仕上がり、メイク崩れを防ぎやすくなるでしょう。
また、パウダーの種類だけでなくパウダーの塗り方も重要です。ブラシで塗ると薄く軽やかにつき、密着力は低めになります。しっかりと密着させたいときは、パフで塗るのがベター。目周りや眉にも粉をしっかりと塗布しておくことで、アイメイクやアイブロウが長持ちするでしょう。