実は避けたほうがいいんです… 管理栄養士が教える「パンのNG食べ方」
サラダや具だくさんのスープ、ヨーグルトやゆで卵などをプラスしましょう。卵や野菜などが入ったサンドイッチを選ぶようにすると、手軽に栄養バランスが整いやすいですよ。
バターやジャムなどの摂りすぎはNG
食パンにはバターやマーガリン、ジャムやピーナッツバターなどをつけて食べるという人もいるでしょう。これらは脂質や糖質が多く含まれているため、たっぷり塗ってしまうとカロリーオーバーになりやすく注意が必要です。
バターよりもマーガリンのほうがカロリーが低いのではと思われる方もいるかもしれませんが、実はカロリーはほとんど同じです。なるべく量を控えめにしたり、ジャムの代わりにはちみつを使用したりしてもよいでしょう。
夜遅くにパンを食べるのは控える
一般的に夕食後は日中に比べて活動量が少ないため、摂りすぎたエネルギーが蓄えられやすい時間帯です。「夕食後につい菓子パンを食べてしまう」という方は食べすぎに気を付けましょう。寝る3時間前までには食べ終えるのが理想的です。
また、寝る前にデニッシュ生地のパンやメロンパンなど脂質が多いパンを食べると消化に時間がかかり、睡眠を妨げる要因にもなります。
パンはなるべくシンプルなものを選ぶ
ダイエットや健康のためには、食パンやロールパンなどなるべくシンプルなタイプを選びましょう。