やめたら肌がきれいに見えました! 40代コスメマニアが実践する「美肌見えメイク」のコツ
4のティッシュで抑えた状態では、コンシーラーを塗ったほうが全体的にキメが粗くなったような印象に。せっかくカバーしたはずが、かえって汚くなってしまいました。
シミや色ムラがカバーできても、汚く見えてしまっては残念ですよね。ファンデーションを薄く重ねる程度でカバーできる場合は、できればコンシーラーを重ねずに仕上げたほうがきれいな状態をキープしやすいでしょう。
凹凸部分への厚塗りをやめる
シワや毛穴などの凹凸が気になるからと、つい厚塗りになってしまいませんか?凹凸のある部分は、ファンデーションを塗れば塗るほど窪みが際立って見えやすいため、塗りすぎには注意が必要です。
ファンデーションを重ねた回数ごとの仕上がりを比較してみましょう。
©古賀令奈
3度塗りまでする方は少ないかと思いますが、塗り重ねる回数が増えるほどシワがくっきり見えることがわかります。凹凸はファンデーションやコンシーラーを重ねるよりも、できるだけ薄く仕上げるか、凹凸カバー効果に優れた化粧下地を使用するのがおすすめです。
毛穴部分にパウダーハイライトを塗るのをやめる
メイクをしたほうが頬の毛穴が目立つ方は、ハイライトやチークの影響かもしれません。