老け見えリップに注意! 40代が避けるべき「NGリップ」と大人こそ似合うリップメイクのポイント
筆者の場合は、青みがかった色が肌になじみにくく、老けてみられやすくなります。今回は青みピンクのリップをつけてみましたが、やはり冴えない印象になりました。年齢によって肌のクマやくすみが気になる状態でリップが浮いていると、より老けた印象になる可能性があります。
似合うリップ:ブラウン系ならグロス仕上げで若々しく
©古賀令奈
大人だからこそ似合うリップのひとつが、ブラウン系のカラーです。落ち着きと洗練された印象を与えるカラーのため、デイリー使いしやすく今っぽさのある表情を楽しめるでしょう。
ブラウン系はマットだと重く暗い印象になる傾向があるため、ツヤ感で若々しさをプラスしたいところ。ブラウン系のグロスは抜け感を出しやすくおすすめです。
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今回使用したのは、『トム フォード ビューティ』の「グロス リュクス」20 ファントム。秋冬にぴったりな赤みのあるブラウン系で、みずみずしい熟れた果実のような唇に仕上がりますよ。
【商品情報】
トム フォード ビューティ「グロス リュクス」20 ファントム
価格:¥8,250
似合うリップ:ピンク系はなじみのいい粘膜カラーを
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ナチュラルで可愛らしい雰囲気がお好みの方は、唇の粘膜の色を彷彿とさせるピンクを選んでみてください。