半数以上が買い足しました!【女性約100人の防災対策】南海トラフ・巨大地震への備え
(36歳・会社員)
など「YES」と回答した人は、災害が起きた際の避難場所、集合場所についてを共有しているようです。災害が起きてしまうと、スマホが繋がらない、電車が止まってしまう可能性も大いにあります。家族と、自宅なのか、小学校などの避難場所なのか、どこに集合するのかは最低限、話しあっておいた方がいいでしょう。筆者は夫と集合場所はもちろん、夫のスマホ番号だけは暗記しています。スマホが繋がらなくても公衆電話からかけられるかもしれないので念のためですが、きっと役立つことを信じて!
自治体からのハンドブック。届いているかわからない人も
©市岡彩香
続いて「自治体などから配布された防災ハンドブックを読んでいますか?」と質問したところ「YES」と回答した人が64.3%と半数以上は読んでいるものの、読んでいない人、届いていない、届いているかわからないと回答した人も一定数いることがわかりました。
住んでいる自治体からのハンドブックも目を通していないと、後々後悔してしまうこともあるかもしれません。筆者の地域では、災害用の商品が1人3,000円までもらえる制度があります。
そこで筆者は簡易トイレや充電バッテリーをゲットすることができました。