納豆とブルーベリーは意外に合う?!【管理栄養士も絶賛】ブルーベリーの簡単アレンジ
アントシアニンによる抗酸化力により、視機能の向上、メタボリックシンドロームや血糖値上昇の抑制などさまざまな効果が明らかになり、サプリメントなどに広く利用されています。
2.食物繊維
西尾さんブルーベリーは種子も果皮も一緒に食べられる果実です。種子は小さく、1粒中にたくさん含まれています。ブルーベリーの果実には、2種類の食物繊維、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の両方が含まれます。
生果実100g当たり食物繊維は3.3gで、バナナの約2~2.5倍に相当します。
3.ビタミン・ミネラル類
西尾さん野菜や果物にはビタミン・ミネラルが含まれているものが多いですが、ブルーベリーの果実にも含まれています。
ビタミンは、体内でビタミンAに変化し、視力の維持に役立つβカロテンや、抗酸化作用のあるビタミンC、ビタミンEを含みます。
ミネラルは複数含まれますが、そのうち亜鉛・マンガンは他のベリー類に比べ、特に多く含まれています。
ーーまたブルーベリーは100gあたりの糖質量が9.8gと低糖質なのも魅力だそう。バナナは同19.4g、りんごは同12.4gなので他の果物と比べても低いですね。
ブルーベリーは料理に使える?
ーーブルーベリーの栄養素や糖質の少なさなどを知ると、意識して取り入れたくなりますね。