納豆とブルーベリーは意外に合う?!【管理栄養士も絶賛】ブルーベリーの簡単アレンジ
どのように取り入れることができるのでしょうか?
西尾さん市販のブルーベリーには、生と冷凍とドライがあります。生は洗って、冷凍は解凍して、ドライはそのままいただくこともできますが、どれも料理にも使うことができるんですよ。例えば、パンケーキに混ぜたり、マヨネーズやしょうゆと混ぜて調理料にしたりすれば、爽やかな酸味で美味しく、栄養も補給できます。
ーーぜひ料理に使ってみたいです。ところでブルーベリーは調理によって栄養が損なわれることはあるのでしょうか?
西尾さんブルーベリーに含まれるアントシアニンは比較的熱によって失われやすいので、レンジ調理など短時間の加熱にとどめることが望ましいとされています。
特にビタミンCは熱に弱いため、ブルーベリーの栄養を丸ごと取り入れたい場合は生で食べるのがおすすめです。
一方でβカロテンやビタミンEなどの脂溶性ビタミンは加熱しても失われにくいといわれています。また食物繊維も加熱により失われることはありません。
そのためブルーベリーは、調理などで加熱しても比較的栄養成分が残りやすい果物であるといえます。
ブルーベリーを使った意外な食事レシピ3選
ーーおやつやデザートだけでなく、積極的に食事にも取り入れたいブルーベリー。