毎日、塗りすぎてない!? 「日焼け止め」の正しい選び方と塗り方を解説!
『UV-A』防止に効果的な「PA」
「PA」とは「Protection Grade of UVA」の略で、主に『UV-A』に対する防止効果を表す指標です。
PA+からPA++++の4段階で表示され、+の数が多いほど防止効果が高まります。
『UV-A』が高まる3月〜8月はPA++〜PA++++、9月〜1月は日差しに合わせてPA+〜PA+++と調節しましょう。
3月〜5月の初夏、買い物程度の日常生活や室内で過ごす場合は、SPF20〜40、PA++〜PA++++のものをチョイス。
6月〜9月の真夏、日常生活やレジャーなどの外出時は、SPF40〜50、PA++〜PA++++のものを選ぶといいでしょう。
日焼け止めによって数字や+の数が違うので、上記のように季節や紫外線の強さ、シチュエーションによって使い分けるのがおすすめです!
顔に塗る日焼け止めの適量&塗り方は?
日焼け止めを顔に塗る際の適量目安は、肌面積1㎠につき2mgが適量と言われています。
顔の大きさが20cm×18cmの場合、20cm×18cm=360㎠×2mg=約720mg=0.72gが適量となります。
目安はクリームタイプならパール一粒ほど、液体タイプなら一円玉ほどの量です。