座ったままでOK! 仕事中もできる簡単「膣トレ」習慣
しかし、姿勢の崩れからくる歪みがあると、インナーマッスルがうまく使えずに姿勢のバランスを崩し、膣の緩みや弾力性が失われやすくなることも。
そのため、猫背が気になったらお腹を引き上げてみる、もしくは片足に重心をかけた姿勢に気をつけてみるなど、できることから始めるのも大切なことです。
座る姿勢に気をつけよう
立っているときの姿勢は意識して気をつけているのに、座った途端に姿勢が悪くなってしまうという人もいるのでは?
実は、これこそが骨盤底筋の働きを弱めてしまう原因とも言われています。特に、背中と腰を丸めた姿勢は要注意!また、胸を張りすぎて腰が反ってしまう姿勢もNGです。
骨盤を立てた状態で、上半身をその上に乗せて座るように心がけてみましょう。
仕事中に座ったままできる簡単「膣トレ習慣」
それでは、座ったままできる簡単「膣トレ」のやり方をご紹介します。
1.椅子に浅く腰掛けます
2.両脚を閉じるか、軽く開いた姿勢で、両手をひざの上に乗せましょう
3.肩の力を抜くために、鎖骨をリラックスさせましょう
4.両ひじを軽く開いて脇と腕にスペースを空けます
5.息を吸いながら肋骨を斜め上に向けるようにして腰を反らします
6.両手を肋骨に手を当て、息を吐きながら肋骨を閉じるようにして背中上部だけ丸めます
7.そのまま肋骨が開きすぎないように意識しながら、姿勢を元の位置に戻しましょう
(※肋骨が開きすぎていると、反り腰の姿勢になりやすいため)