座ったままでOK! 仕事中もできる簡単「膣トレ」習慣
8.骨盤(腰)を椅子に対して真っ直ぐになるように立て、上半身をその上に乗せるようにして姿勢を整えます
9.両手を握り拳にして、ひざの間に挟みます
10.両ひざで握り拳を潰すようにして力を入れながら、膣の奥を下腹の方へ引き上げていきます
11.何度か行い感覚がつかめたら、普通の座り姿勢に戻り、膣の力だけで引き上げる、力を抜く、を繰り返します
12.最初はゆっくりと、慣れてきたらリズミカルにして30秒〜60秒程度続けてみましょう
どこでも気がついたときに行なってみて!
この膣トレに慣れない間は、座ったままの姿勢で行なうといいでしょう。感覚がつかめるようになれば、電車を待っているときなど立ち姿勢でもできるようになりますよ。
どうしても感覚がつかみづらい場合には、四つ這いの姿勢で行うとより簡単に行なえるはず。
いつでもどこでも誰にもバレずに行える膣トレ。ただし、反り腰姿勢や猫背姿勢だと骨盤が安定しづらいので、肋骨の位置に注意しながら試してみてくださいね!
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上村由夏
「マナヨガ」代表。
20代の頃、ストレス過多で喘息が再発。