知ってるのは17%だけ…憂うつな日が減る「女性のヘルスリテラシー」の高め方
という人も多くいるようです。
2.女性ホルモンに関しての知識がある人が非常に少ない。
「月経の仕組み」や「妊娠の仕組み」に関する知識のある人の割合は全体の約30%。さらに「女性ホルモンの働き」は17%、「女性ホルモンの変化の影響」は16%と、女性の健康維持に大切な女性ホルモンに関して知識を持っている人の割合が非常に少ないことがわかりました。
3.女性ホルモンの知識がある人は、健康のために行動している。
女性ホルモンの知識がある人は、女性ホルモンの維持、変化に対応するため「規則正しい食生活・栄養バランスに気を付けている」と回答した人が35%いるのに対し、女性ホルモンの知識がない人は13%と、2 倍以上の差がひらいています。ほかにも、女性ホルモンの知識がある人のほうが、女性ホルモンの低下や、バランス維持のための全ての項目において「行動できている」と答えている人の割合が高いことがわかりました。
4.女性の健康に知識や理解のある環境が少ない。
家族、パートナーが「女性の健康に関する理解・配慮がある」と回答した人は22%で、女性の健康に関して「企業が取り組んでいる」