“便秘がひどい…”人こそ試して! 寝る前5分でできる「簡単膣トレ習慣」
お風呂から出たあとに、お湯が膣から流れ出てきてびっくりした経験はありませんか?もしかしたら膣の感覚が萎えているのかもしれません。そんなあなたはぜひ膣トレーニングを取り入れてみて!膣トレーニングを習慣化することで、便秘や尿漏れ、生理痛、性交痛など、女性ならではのお悩み改善を目指すことができます。そこで今回は、ヨガインストラクターの筆者が、寝る前5分でしたい“簡単膣トレーニング”をご紹介します。
大切なのは筋力をつけるのではなく「弾力を取り戻す」イメージ
1日5分程度、簡単な骨盤底筋トレーニングを繰り返すことで、便秘の改善や尿漏れケア、生理ケアを含め、人に相談しにくい性交痛のケアの整えを目指すことができます。
膣トレーニングというと、筋トレのように筋肉を刺激して筋力をつけるイメージを持っているかもしれませんが、大切なのは「ふかふかの弾力を取り戻す」こと。骨盤の歪みや冷えが原因で、骨盤底筋周りの弾力を失っていたり、固まっている状態から弾力を取り戻すイメージをするとよいでしょう。
力を込めるのはNG!膣トレーニングのポイント
難しく考えがちな膣トレですが、実はどこでも簡単に行えます。立っているときや座っているとき、意識して骨盤を床に対してまっすぐに立てるように、肋骨と腰骨を近づける意識を持つとよいでしょう。