阿部詩選手、卵巣予備能検査に挑む…!「今の自分のカラダを知ることが重要」
まず、アスリートとしてどのように自身のカラダと向き合ってきたかと問われると、「自分の弱い部分や強い部分を知ること、現状の自分を知ることが重要と思っています」とコメント。
さらに、今のカラダの調子について尋ねられると、「自分は繊細に感じることも多いのですが、今日は絶好調です(笑)」とすてきな笑顔を見せてくれました。
また、今後のライフプランについては、次のように語りました。
「私のひとつの大きな夢として、幸せな家庭を築きたいというのがあります。私は、家族に恵まれたおかげでオリンピック優勝という目標を達成できたと思っています。なかでも、いつも支えてくれる母の存在がとても大きくて、私も将来は母みたいな女性になり、温かい家庭を築きたいと思っています」
卵巣予備能検査に挑戦!
今回の「egg week」キャンペーンが掲げるアクションのひとつに「検診」があります。特に、女性がライフプランを考えるうえで役に立つ「AMH検査」についてフォーカスされました。
AMH検査とは、卵巣の予備能(卵巣の中に残っている卵胞の数の目安)を反映する血液検査です。
「杉山産婦人科」理事長の杉山力一さんによると、卵子は0歳のときに一番多く、あとは年齢とともに減っていくとのこと。