体が硬くても大丈夫! 寝る前にやるだけで「180度開脚を目指す」簡単習慣
股関節が硬くて開く動きが苦手だと、歩いたり立ったりする姿勢で体幹をうまく使えず、お腹周りのお肉がもたつきやすなる可能性も。その上、血流やリンパの流れに影響が出る恐れもあるのです。
毎晩簡単なストレッチを行うだけで股関節周りの柔軟性はもちろん、お腹や太もも、お尻周辺の筋肉などが一緒にほぐれることも期待できますよ。
今回は、ほぐすことを目指した動きと、開くための柔軟性UPを狙う動きの2パターンをご紹介。それぞれ気持ちいい程度に行い、ストレッチの習慣をつけていきましょう。
まずは動かしてほぐす!パターン1
1.あぐらを組んで床に座ります
2.左ひざだけ立て、左脚の内側を通るように手を伸ばして親指を握ってください
3.息を吸いながら左脚を無理のない範囲で伸ばしていきましょう
4.左脚の親指をつかんでいる手を一度離し、左脚の残りの4指に持ち替えます
5.息を吐きながら左ひざを曲げて脚を外側へ投げ出し、左のかかとをお尻の横あたりに持っていきましょう
6.床につけた右手で体を支えながら、上体を右側へねじり左太ももの前側を伸ばしてください
7.息を吸いながら再び左脚を3の位置に戻し、ひざを無理のない範囲で伸ばしていきましょう
8.息を吐きながら左脚のひざを曲げ、右脚の上に重ねます。