お酒を楽しんでも翌朝スッキリ! 翌日に響かないお酒の飲みかた
例えば就寝時刻が24時であれば、入浴終了時刻は1時間前の23時になります。
この入浴終了時刻を決めるのは、お酒を飲む前に決めておきましょう。「私は23時にはお風呂から上がるんだ」と考えておき、飲む準備をするのです。どんなに遅くなったとしても、入浴終了時刻23時にお風呂から上がっていれば、いつものように、身支度して落ち着いてお休みすることができますので、罪悪感はかなり減るはず。
極力長時間、お酒を楽しみたい場合
特別楽しくて、今日はできる限り長くお酒を飲みたいと思うことだってありますよね。その場合は、お風呂<飲み。飲むことの優先順位が高くなります。
この場合、洗髪は翌朝にまわして、その日はお風呂に浸かるだけにしましょう。
お風呂に浸かったほうが、自律神経も深部体温もコントロールができて、眠りの質が格段に良くなります。
もちろん、お酒を飲みすぎている場合、お風呂に浸かるのは大変危険なので避けていただきたいのです(量や時刻については後述します)。しかし、そうでない場合は、お風呂に浸かって、深部体温を一時的に上昇させたほうが、飲酒時でもぐっすりお休みすることが可能になのです。
時間は、入浴終了時刻を23時とすると、22時30分にすぐお風呂を沸かせば22時45分にはお風呂に入り、15分間ゆっくりと浸かれます。