職場の“飲みにケーション”って必要? 調査で見えた最新の「飲み会」事情
識学は、20歳〜59歳の会社員を対象に「“飲みにケーション”に関する調査」を行いその結果を発表しました。
コロナ禍における会食自粛の影響や、若い世代の“アルコール離れ”、またライフワークバランスの観点から仕事とプライベートを分けて考えることが当たり前になってきたいま、さまざまな世代の人たちが一堂に会する職場での“飲み会”は、以前ほどポジティブなものとは捉えられていないでしょう。
しかし、リモートワークが増えるなど、人とのコミュニケーションがより密に機会が必然的に減少していることも確かで、“飲み会”という場は今でこそ貴重とも言えます。
そこで今回は、職場における“飲み会”事情を調査。その中で、今では“死語”にもなっている飲み会における人とのコミュニケーション“飲みにケーション”は必要なのかなど、様々な視点から調査を行っています。
■職場の“飲み会”開催されるものトップは「忘年会」、開催なしも4割弱
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従業員数10名以上の企業に勤める20代〜50代の会社員に、あなたの職場で開催される“飲み会”についてどのようなものがあるのかを聞いたところ、「忘年会」が46.9%とトップで、「歓迎会」