食中毒、どう防いでる? 女性約100人調査「ノロ、アニサキスなど胃腸炎対策」
首相官邸のHP(※)によると、年間の食中毒の患者数の約半分がノロウイルスによるもので、うち約7割は11月~2月に発生しているのだそう。これからの季節、特に要注意です!
Q.食あたりにならないように、気をつけていることを教えてください。
続いては先程のアンケートで「いいえ」と回答した人に「食あたりにならないように、気をつけていること」について聞きました。健康に関心の高い女性たちが実践していることを、厳選して6つご紹介します。
1.使用器具は消毒することを徹底
「調理に使った器具やキッチン周りはよく消毒するよう徹底しています」(34歳・会社員)
「調理器具、食器は使用前にも軽く洗いするようにしている。まな板などの調理器具は洗った後に消毒もするようにしている」(35歳・会社員)
使用前も必ず洗っているという人は少ないのでは? 徹底して、消毒することが大切です!なお、ノロウイルスを完全に失活化する方法は、エタノール(アルコール)による消毒ではなく、次亜塩素酸ナトリウム(塩素系漂白剤でも代用可)や亜塩素酸水、加熱による処理が必要です。
2.信頼できるお店でのみ食べる
「生牡蠣やレアのお肉は信頼できるお店でのみ食べるようにしています」