2022年10月22日 20:00
更年期症状がピタッと止まった! 43歳で閉経した女性が感じた「更年期のメリット」
元々、婦人科に通い始めた時も、辛いことは我慢しなくていいよ、薬で緩和されるといいねと言ってくれていて、家庭内で嫌な思いはしていません。子どもにも、私がイライラしてしまっているのは、更年期の症状だと伝えています。
ただ、すごく親しい友人以外には、更年期や閉経のことをなんとなく言えていません。わざわざ宣言することもでもないので。ちょうど私が通院を開始した頃って、吸水ショーツなどフェムテック商品がすごく身近になった時期と重なるんです。
周りがその商品についてあれこれ言っている中、その会話に入れない一抹の寂しさを感じることもありました。更年期は誰もが迎えることで、恥ずかしいことではないということもわかっています。また、お医者さんからは「体質だね。
少し早いと感じるかもだけど、人それぞれだよ」と言われ納得もしています。
しかし、インターネットで検索すると「セックスレスだったから」「カラダを冷やしていたから」など、真偽のわからないありとあらゆる情報が出てくるため、すごく親しい友人以外には伝えていません。
――現在はどのような治療をされているのですか?
先ほどもお伝えしましたが、通院し始めてから1年間は子どもの授乳もあり、漢方とエクオールを続けていました。