2022年10月22日 20:00
更年期症状がピタッと止まった! 43歳で閉経した女性が感じた「更年期のメリット」
――病院では、どのような検査をしましたか?
血液検査と問診、内診をしました。だるさ、肩こり、頭痛、イライラ、月経周期の乱れという症状と、さらに血液検査の結果から更年期が始まっているのかも、という診断でした。
症状を和らげるために、治療を開始することにしたのですが、授乳が終わっていなかったこともあり、まずは漢方とエクオールというサプリメントを処方してもらいました。
この2つを1か月ほど続けると、どちらが効いたのかはわかりませんが、諸症状が穏やかになったように感じました。その後、薬の処方等で、クリニックには2~3か月に1回のペースで通院していたのですが、2021年秋を境に月経が止まりました。以降、1年間月経が来なかったので、私は43歳で閉経となりました。
――閉経を迎えた時の気持ちはいかがでしたか?
更年期症状の改善のために通院していたので、ショック等はありませんでした。また、実は私の母親も40代半ばで閉経を迎えていて、その話も聞いていたので、「閉経=女性としての終わり」という考えも元々ありませんでした。
夫に伝えても「そうなんだね」という様子で、特段接しかたが変化したということはありません。