2022年11月30日 20:15
収納グッズは逆効果かも!? ごちゃつきがちな「下駄箱の整理収納テクニック」
お家の顔になる玄関で、特に悩みがちなのが下駄箱の収納方法。いつも玄関に靴が何足も溢れていて、ゴチャゴチャした印象になっている家庭も多いのではないでしょうか。実は、下駄箱の収納スペースを活用しようと置いてあるものが逆効果になっていることも。そこで今回は、整理収納アドバイザーがおすすめする「シンプルな下駄箱の整理方法」3ステップを解説します。
下駄箱に靴が収まりきらない原因3つ
(1)靴の種類・数が多すぎる
一番大きな理由は、靴の数が多すぎること。おろすのがもったいなくて大事にしまっている靴や、1年以上履いていない靴など、極端に出番の少ない靴が何足もあると、下駄箱のスペースもどんどん狭くなってしまいます。
(2)収納グッズでスペースがいっぱいになっている
なかには収納グッズを使うことで、余計にしまいにくくなっているケースもあります。
例えば、購入時の箱にそのまま靴をしまっているパターンです。
箱に入れていたほうが積み重ねられて便利かと思いきや、中に何が入っているかわからなくなったり、上の箱をどかして下の箱を取るのが面倒だったり。大きめの箱は思いのほか収納スペースを取ってしまいます。
筆者の場合、以前は1足を上下2段に重ねる収納グッズを使っていました。